2021年4月19日月曜日

令和3年度が始まりました

 

皆さま、こんにちは。

新年度が始まりました。

 

今年は、気仙沼の桜の開花が例年に比べ早いように感じます。

当センターは人事異動などもあり、新たな体制でスタートしています。

市内の中学校の校庭に咲いていた桜です



 

 














先日、市内にある反松公園の近くを通りました。この公園は、市内の最後の仮設住宅があった場所です。その場所も昨年度中には仮設住宅の解体、復旧工事が終わり、現在は元の公園に戻っています。通った日は、キャッチボールをしている人たちがいて、公園が本来の役割を果たせる時期になったことを実感しました。

反松公園からは神山川沿いの桜並木もきれいにみえます











こんなふうに、風景としては、復興が進んだように感じることが多くなりました。しかし、心の復興が風景のように目に見えるものと同じスピードで進んでいるかと言われれば、決してそうではないこともあるように感じます。

 

このような中で、有期限の自分たちに何ができるのか、しっかりと考えながら活動していきいと思います。

これまでも、地域のいろいろな方に支えていただきながら活動してきました。

今年度も皆さま、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

ミニコーナー「あの種は今」


道路工事の現場で、工事現場と歩道や道路の境目などを明確にするためのアイテムを、単管バリケードというそうです。実は、気仙沼市内にはその単管バリケードの気仙沼市のキャラクター「海の子ホヤぼーや」バージョンもあるのでご紹介します。









ホヤぼーやが行き交う人の安全を守ってくれているようですね。