6月11日(火)に気仙沼市で支援活動を行うKRA(一般社団法人 気仙沼復興協会)の福祉部さんで研修会を行いました。前半はミニ講義(死に直面したときの心理)、後半はタッピングタッチを利用したセルフケアを行いました。
タッピングタッチとは、指先で左右交互に軽く弾ませるようにタッチすることを基本としたホリスティック(統合的)でシンプルなケアの技法です。研修では二人組を作って交互に実施し、タッピングタッチをする体験・受ける体験(相互にケアし合う体験)をしていただきました。参加している方からは「気持ちよかった」という声や、目をつぶって気持ちよさそうに受けている様子が見られ、タッピングタッチをする側もされる側も心地よいリラックスの体験となったようです。支援者のセルフケアは重要な課題であり、今後も取り組んでいきたいです。
タッピングタッチの説明の様子 |
タッピングタッチ 「猫の足ふみ」の手のポーズ |
ペアを組んでタッピングタッチ |
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