2016年1月8日金曜日

第12回 震災心のケア交流会みやぎin気仙沼を開催しました

みなさま、明けましておめでとうございます。昨年中は気仙沼や南三陸の地域の多くの方々に大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。

さて、昨年の1212日に、当センター主催の「第12回 震災心のケア交流会みやぎin気仙沼」を無事に開催することができました。
「誰もが誰かを支えている~このまちの資源は“人”と“人とのつながり”だ~」と、長めのテーマを掲げ、春から準備してまいりました。当初は、今、この地で求められていることは何だろう、ネットワーク作りだろうか、情報交換だろうかと手探りでした。そして日頃の業務の中で、心のケアやまちづくりなど、いろいろな領域や立場の人が出会い新しい発想が生まれることの素晴らしさ、可能性の大きさに触れる機会が度々あり、次第にそういった「出会いの場」が良いのではないかという方向性が見えてきました。
           
 

当日の内容は、まず、気仙沼や南三陸の地域でご活躍されている団体の方から活動紹介をしていただきました。その後、小グループ毎で自己紹介、意見交換をして、さらにクジ引きでグループを組み直しての自己紹介、といったものを行いました。また、会場の後方には「情報コーナー~おらほの活動みでけらい!」を設置し、ご協力いただいた団体の活動を紹介する展示物を見ていただきました。

当センター長からごあいさつ

  
  


活動紹介でたくさんの示唆と刺激をいただきました

  
情報コーナー~おらほの活動みでけらい!

           たくさんの出会いが生まれました

どの内容についても来場された方のお声やアンケートからは好評をいただき、「また来年も同じような内容のものをやって欲しい」とのご要望もありました。みなさまにとって良いお時間となったことを嬉しく思います。
また、当日が近づくほど、様々な方面の方々から協力のお声をかけていただきました。その中で、こういうことがこの地の「地域力」なのではないか、やはりこのまちの資源は“人”であり、“人とのつながり”なんだと、改めて実感しました。
これからも、様々な団体や人がつながるということを意識して活動を続けていきたいと、気持ちを新たにしたひとときでした。


ご来場していただいたみなさま、協力していただいた関係者のみなさま、本当にどうもありがとうございました。

0 件のコメント:

コメントを投稿