しばらくぶりのブログです。
先日、事業を実施した時に、講師をお願いしたボランティアセンターさんから、こういうものをいただきました。
フェルトのマスコットだるま |
手作りだそうで、いろいろな色のものを持って来てくださいました。皆で好きな色を選びました。
こんな風に、関係団体の方や住民の方々から手作りの作品などをいただくことがあります。今回はその中からいくつかご紹介したいと思います。
ペットボトルキャップで作った麦わら帽子 |
みやここがねの稲わらで作ったカメ |
あそび―ば―さんは、震災後に子どものあそび場として作られた場所ですが、今では子どもさんだけでなく、地域の方々の居場所にもなっているそうです。
作品の売り上げは、あそびーばーさんの運営にあてられるそうです。
ビン玉飾りと天使の飾り |
ビン玉飾りはもと漁師さんの手作りで、さすが、縄の編み方が美しいです。天使の飾りは漁師さんとは別の方の作ですが、どちらも細かい手仕事で、手先が器用ですね。
番外編として、小物ではありませんが、みやぎ心のケアセンターの前センター長白澤先生が、震災後、車が足りなくて困っていた頃に提供してくださった車です。
暑い日も、寒い日も、気仙沼市内や南三陸町だけでなく、登米市、一関市まで、訪問や会議のために私たちを安全に運んでくれました。
たくさん走ってくれて、2月26日、とうとうお別れの日となりました。洗車して、感謝と共に見送りました。
ありがとうティーダ |
小物は可愛く、日常に彩りをくれますし、車はもちろん便利で助けられます。それでもそれ以上に、モノを見るとそれをくださった人や団体のお顔が思い浮かび、嬉しくなるものですね。
さて、今年も3月11日を迎えました。
当センターでは、三陸新報の「三陸こころ通信」という欄に、記事を掲載させていただきました。
あの日から7年を過ぎた今も、震災に関連するご相談が当センターにも寄せられています。
これからも、地元機関の方々と協力し合いながら、活動してまいりたいと思います。
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