このたびの熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
気仙沼市・南三陸町内は東日本大震災から5年が経過し、復旧・復興事業がピークを迎えています。徐々に街並みが変わっていく中で変わってほしいもの、変わってほしくないもの、様々あると思います。
変わってほしくないものの中にあるのが今まで見てきた風景ではないでしょうか?特に、日本人にとっての「桜」は特別な気がします。気仙沼市を流れる大川支流の神山川の桜並木は、先に堤防工事に伴い伐採された大川の桜並木に次いで、気仙沼市民に親しまれた風景かと思います。しかし、この桜並木もまた今秋には河川堤防建設工事のために伐採されることが決定しています。東日本大震災の津波にも耐え、花が咲くたびに勇気を与えてくれた桜を多くの人が愛でたことと思います。私もまたその一人です。
満開の桜は人々を楽しませてくれます |
4月に入り、新体制で取り組んでいる気仙沼地域センターです。今年度は大人から子どものまで切れ目のないケアに取り組んでいきます。
~「あの種は今」コーナー~
シリーズ「あの種は今」。
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