皆さん、こんにちは。寒い日もありながら、少しずつ暖かい日も増えてきました。まさに三寒四温という言葉が合う時期ですね。
さて、2月18日に、当センター主催の「第15回震災心のケア交流会みやぎin南三陸」を無事に開催することができました。
今年度は南三陸町戸倉公民館を会場として使用させていただきました。この戸倉公民館は東日本大震災の津波で被災した旧戸倉中学校を改修した施設で、平成28年10月から利用開始となっています。
今回の交流会のテーマは、昨年度と同じ「このまちの資源は“人”と“人とのつながり”だ」としました。私たちは、心のケアやまちづくりなど様々な領域で、行政やNPO団体など異なる立場で支援する方々と出会い、つながることができています。このつながりは私たちだけではできない支援も可能にしてくれています。これまでも、これからもこのようなつながりは地域に必要なことと考えました。“つながりの種”を蒔きたい、この思いからテーマを昨年度から変えることなく開催しました。
当日の内容は、まず、新潟中越地震の際にこころのケアセンタースタッフだった本間先生から新潟中越地震における復興期の活動について講演をいただきました。
本間先生による講演 |
今回の交流会には、町内外から参加していただくことができました。参加された多くの方からご好評をいただき、「また、このような機会があれば嬉しい」などのお声もいただいています。私たちも、これまでつながっている方、新たにつながることができた方とのご縁を大切にしながら、日々の活動を行いたいと思います。
ご登壇いただいた皆さま、ご参加いただいた皆さま、関係者の皆さま、ありがとうございました。
あの種はいまコーナー
また、小さなかわいい花が咲きました。
下は、12月に講師の先生からいただいたヒュウガミズキです。
植物の生命力はすごいですね。
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