皆さま、ごぶさたしておりました。
あっという間に今年も残り2ヶ月をきりましたね。朝晩はだいぶ寒くなってきましたが、体調などいかがでしょうか。
先日、あるお店で出している「ついたち弁当」というものを皆で食べました。
漁師の町の気仙沼では、「ついたち十五日」は大事な日で、船頭さんの奥さんや乗組員さんの家族が航海安全と大漁を祈願しに神社へお参りする習わしがあるそうです。
そういう「ついたち」を名前に持ったお弁当を食べると、気仙沼の歴史を感じ、日々の安全を祈願をするようなちょっと改まった気持ちになりました。
漁師の町、気仙沼。 これはさんま船の出船見送りの写真です。 盛大ですね。 |
さて、9月、10月はいろいろと行事が続きました。
今回はその中から、10月28日の「気仙沼市健康フェスティバル」に参加した時の様子をご紹介したいと思います。
当センターは「心カフェ」という心の健康に関するブースと、飲酒と健康に関するブースを担当しました。
心カフェブースでは、リラックスしていただけるように飲みものを提供したり、心の健康に関する体験をご用意しました。
ちょっと逆光ですが、入口の様子です。 |
飲みものでホッと一息、いかがですか~。 学生さんもかわいいエプロンで手伝ってくれました。 |
“三線”の演奏を聞いていただいたり 一緒に歌っていただきました。 |
健康紙芝居「ストレスと高血圧」を 見ていただきました。 |
ストレス解消に関するパネルも展示しました。 |
飲酒と健康のブースでは、お酒が飲める体質かどうかを見るアルコールパッチテストや、飲酒と健康に関する○×クイズ、個別相談を実施しました。
飲酒と健康のブースは、当センターとしては 始めての取り組みです。 |
ここも学生さんがお手伝いしてくれています。 |
アルコールパッチテストのパッチを貼っています。 |
当センターのブース以外にも、趣向をこらした内容が盛りだくさんで、イベントがいくつか重なった日でしたが、多くの人が足をお運びくださいました。
ご来場の皆さま、気仙沼市や関係団体の皆さま、どうもありがとうございました。
~あの種は今のコーナー~ 番外編
気仙沼市民の大事な「安波山」から望む、気仙沼の美しい風景です。
浸水したところにもだいぶ建物が建ってきました。
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