(講師:国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所
災害時こころの情報支援センター 大滝 涼子先生)
今回の研修は、(ヨガの先生になるためではなく)地域の支援活動で行う講話やお茶会の際に、心と身体のエクササイズとして簡単に実施できるようなヨガを行うスタッフの養成が目的です。
初心者でも充分できるプログラムで、ヨガの基本となる呼吸法、発声、ポーズ、リラクゼーションを練習し、それをペアやグループで教え合う練習も行いました。身体に負担をかけすぎず、安定性を重視した身体の動かし方などの工夫も学べたので、ぜひ支援活動に取り入れていけたらと思います。
ちなみに、ヨガはサンスクリット語で「つなぐ」を意味し、身体と心、魂を結ぶとも言われています。ヨガをすることは、身体の運動機能を整えるだけでなく、気持ちの平静やリラクゼーションにつながるので、心身のバランスにおすすめです。私も心身共にリラックスし、充実した研修でした。
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