この交流会は支援者間の情報共有や相互交流を目的としたもので、前回は昨年の11月、石巻市で開催されました。
ワークショップでは6~7名のグループとなり、それぞれに日々の活動を報告し合いました。
同じ宮城県内でも復興状況には差があるのだと再認識しました。
講演では「復興住宅と支援の在り方~二つの震災の経験から~」というテーマで、本間道雄先生(新潟県精神保健福祉協会 小千谷地域こころのケアセンター主任専門員・精神保健福祉士)と、加藤寛先生(兵庫県こころのケアセンター センター長・精神科医)にお話しいただきました。
両こころのケアセンターでの活動を通して、今後仮設住宅から復興住宅へ移った際に考えられる問題などを共有しました。
震災から間もなく3年が経過します。
状況や課題は日々移り変わっていますが、これからも手と手を取り合い、一緒に取り組んでいけたらいいなと思いました。ありがとうございました。
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